働く女の転機予報
村上龍さんのひとことで誕生した、良書です。
Gちゃんがいい本があるよ!と勧めてくれたのが
最近読んだ本の中では、読みやすさナンバー1です。
なんで読みやすいんでしょう。
例えばわかりやすいからかもしれません。
著者は小嶋貴子さんとおっしゃるキャリアカウンセラー。
銀行で窓口業務などを経て、退行。
結婚、子育てをして、埼玉県庁へ職業訓練指導員として入庁。
またまた素敵な女性を発見してしまいました。
この本、村上龍さんが、「小島さん。日本の女性は素敵なんだから
もっと活躍できるようなエール本を書きなよ」の一言で生まれたそうです。
これもまた、素敵。
本の中で共感できた箇所のなかでも
特にメモしておきたいところのみ、以下にまとめます。
○今は未来の過去になります。
「未来の私はこんなふうに、過ごしていたい」
その願いをかなえるために、今の自分はその種をまいている
○興味というのは、これからの可能性の素になります。
能力は、ある日突然降って湧いてくるものではない。
興味を広げて、いろいろなことに首を突っ込んで、
そこで出会ったことを継続すると能力になる。
○結果や結論を急がない
今、自分がしていることは
人生という大きなジグゾーパズルのピースの一つのようなもの。
そのピースが将来どう役に立つのかわからないと
興味を失ってしまいがち。
だけど、どれひとつとして欠けていては、パズルは完成しません。
過去に自分がやっていたことが、今の自分を助けてくれる、
そんな経験をすることがあります。
今日作った小さなパズルがやがてひとつに繋がります。
未来の自分をイメージし、日々自分の姿を刻んでいきましょう。
○”面倒くさい”は不安な証拠
「面倒くさい」「何でもいいよ」の連呼は
心に不安を抱えていることへの注意報。
「面倒くさい」の裏には、実は自信のない不安な気持ちが
ひそんでいるのでは?
過去の出来事と似ていてもためらわず行動、
それでも、「疲れているな」と感じたら、いつもと視点を変えて
別のことをして、少し外から新しい風を取り入れて、回復を待つ。
○力を出し惜しみしない
やる気がでない、やりたい仕事ではない、など
いろいろな理由を作って、仕事をそこそこのラインでやめてしまう。
与えられた時間のなかで、精一杯仕事をしていれば
それは形になって報われます。
環境が激変してもその仕事に対処できる
基礎体力を身につけることができます。
○我慢するのはやめて甘えてみる
助けてもらうときは、自分に余裕がないとき。
そのときはとことん甘えさせてもらって
大変な状況を脱出してからお礼をしても遅くない。
それをいつか、誰かに返そう。
サポートするときは、「ついでだから」といって
相手に負い目を感じさせないようにする
最後に、人生時間というのが載っていました。
午前0時が人生のスタート=0歳
朝6時は世の中が動きはじめる=20歳
仕事や学校へ行く朝9時=30歳 職業人生の始まり
正午=まだ40歳
おやつの時間=50歳
退勤時間の18時=60歳
ひえ~、なんだか怖い、だけど意外に余裕のある人生時計です。
ワークもついていました。
これから、じっくりゆっくりやってみようと思います。
Gちゃん、貸してくれてありがとう!

